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看護師にとって大切なこと7つのポイント|自身の看護観を見つけよう

看護師にとって大切なことが知りたい、そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、看護師が大切にしたい7つのポイントをまとめました。
自身の強みや看護観を振り返ると、仕事の仕方や気になるポイントが把握できます。
看護師の仕事への理解を深めて、やりがいを再発見しましょう。

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看護師にとって大切なこと7つのポイント

看護師の仕事で大切なこととは?

看護師の仕事で大切なこととは、自身の考えに軸を持つ点です。
看護師の仕事はやりがいがある一方で、とてもハードだといえるでしょう。
ハードな仕事の中で、自身の軸がないと働き方に疑問を持ってしまいます。

看護師1人ひとりにとって大切にしたい条件や考え方は違います。
自身にとって重要な条件などを確認しておきましょう。

どのような働き方がしたいか基準がある

看護師の勤務先はさまざまです。
勤務先の規模や形態によって、就業時間や給与などの条件は異なります。
勤務先の形態別に主な条件を確認しましょう。

勤務先別条件の一般例
大学病院 夜勤:あり

業務:従事内容が限られる場合があるが研修が手厚い

一般病院 夜勤:あり

業務:多岐にわたり、スキルアップが可能

クリニック 夜勤:なし

業務:多岐にわたり、即戦力が求められる

保健所 夜勤:なし

業務:予防看護が中心・人気があり就職が難しい

訪問介護ステーション 夜勤:場合による

業務:ほかの職員と連携・経験と技術が必要

自身の体力や考え方に合った勤務先を選びましょう。

自身の看護観を大切にする

看護師は勤務条件のほかに、自身が何を大切にして看護をしたいか、つまり看護観が重要です。
看護観の軸がしっかりあると、大変な対応もある看護の業務中に自身を振り返れます。
冷静にやりがいを持って看護を行うために必要な考えだといえるでしょう。

看護観のブラッシュアップには、なぜ看護師になりたいと思ったのか、どのような出会いがあったのかなど、振り返るのが大切です。

【レポート・面接対策にも】看護観とは?採用につながるまとめ方や例文を解説

看護師の仕事で大切にしたい7つのポイント

看護師の仕事を行う上で、7つのポイントを心がけてみましょう。
自身の看護観を支えるには、考え方や行動に軸を持つのが大切です。
すぐに確固とした看護観を持つのを目指すのではなく、現場で業務に従事するうちに身につくと考えるとよいでしょう。

紹介するポイントに沿って、自身やまわりの看護師の働き方を振り返りながら、柔軟に変化していく必要があります。

思いやりをもって他者に接する

看護師の仕事は対人業務なので、思いやりが大切です。
看護する患者はもちろん、一緒に働く仲間にも思いやりを持ちましょう。
意識するだけでその日の行動が変わるはずです。

自身の業務のついでにできる内容であれば手伝ったり、してほしい行動を察して動いたりするとよいでしょう。
また、「ありがとう」などの感謝の気持ちは言葉にして伝えるのも大切な思いやりです。

円滑なコミュニケーションを心がける

看護師の仕事は他者と連携を取るのが大切です。
看護は1人ではできません。
業務内容や患者の情報を適切に他者に伝え、情報共有をしながら業務にあたる必要があります。

コミュニケーションは口から発する言葉だけではありません。
業務内容の引継ぎなどの文書やデータなどを、他者がわかるように記入するのも立派なコミュニケーションです。
まわりの仕事仲間や患者にとって気持ちのよいコミュニケーションを心がけましょう。

精神的・肉体的なタフさを養う

看護師は精神的・肉体的にタフである必要があります。
なぜなら、患者の病状に関わる責任があり、身体介助などの重労働が業務に含まれるからです。
日頃から精神面・肉体面共に鍛えておくとよいでしょう。

身体を動かす習慣を身につけたり、ストレスを受けた際にいかに切り替えられるか方法を模索したりと、看護師自身が努力するのが重要です。
1人で考えるのではなく、まわりに相談する精神もタフさの維持には欠かせません。

ストレスを上手に発散する

看護師の仕事は一定のストレスがかかるので、上手に発散しましょう。
ストレスをため込むと心身に支障が出ます。
また、患者に丁寧に関わるのが難しくなるので注意が必要です。

ストレスの発散方法は人によって異なります。
自身が何を心地よいと感じるのか、自己分析を重ねましょう。
睡眠・食事・買い物など、自身に合った方法で上手にストレスを発散するのが大切です。

患者の様子を把握する観察力を磨く

患者の様子を把握するには、観察力が必要です。
看護師の仕事には、血圧や脈拍などの数値だけでは測れない変化に気づく細やかさが欠かせません。

患者の心身の状態に関して、「何かが普段と異なる」と感じられるアンテナを常に張っておきましょう。

患者のケアをしながら話しかけたり、顔色や呼吸を常に確認したりなど、観察する機会を活かすのが重要です。
患者への観察力を磨こうと日頃から意識していれば、経験と共に観察力は磨かれていくでしょう。

機転が利き臨機応変に対処する力を培う

看護師の仕事には機転が利き、臨機応変に対処できる能力が大切です。
なぜなら、患者の容体は急変する場合もあり、イレギュラーな対応をする可能性が十分にあるからです。

また、普段とは違った対応をしなければならない際に、上司や信頼している医師が不在であるのも想定されます。
予想外の状況でも優先順位をつけ、どのような対応が求められるのか考える力が必要です。

スキルを身につけるには、現場で看護をしながら、まわりの職員から学ぶとよいでしょう。
何が起きても対応できるように、普段から緊張感や想像力を持って業務にあたる姿勢が大切です。

仕事に責任感を持って取り組む

看護師の業務は患者の今後に関わります。
命に関わる業務内容でなくても、症状が改善されるか、適切な処置がされるかなどは、医師と連携を取る看護師の仕事によって左右される場合があります。

難しい業務やわからない点も放っておかず、責任を持って対処する必要があるので意識しておきましょう。
わからない点は調べたり、誰かに指導をあおいだりする環境づくりも重要です。
自身の振る舞いに責任を持つのが重要である点を自覚しておきましょう。

まとめ:看護師にとって大切なことは、自身の考え方に軸を持つこと

看護師にとって大切なことは、自身の考え方に軸を持つことです。
考え方に軸があると、うまくいかないときの支えになります。
看護師の仕事はやりがいがあり、魅力も多いので、仕事を続けられるような工夫が必要です。

最初から確固とした看護観も持っている必要はありません。
常に学ぶ姿勢を大切にしながら、自身にとっても周囲にとってもステキだと思える看護師を目指しましょう。

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